プロフィール

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私はルーマニアで生まれ、その後日本で育ち、父親の影響で写真家になる。

父親が故郷である新潟で写真館を経営していたため、人物写真には幼い頃から馴染みがあった。

稼業である写真館を継ぐため、横浜にある専門学校に通い写真のイロハを学び、卒業後には大手カメラメーカーに務めた。

30歳を過ぎ、地元新潟に戻り稼業を継ぐための準備を進めていたところ、古本屋で”とある1冊”の写真集と出会い、写真家「イリナ・イオネスコ」を知る事となる。

写真家、イリナ・イオネスコ

写真家、イリナ・イオネスコ

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名前を知らない方は多いと思いますが、かつては一世を風靡した人物です。

1935年9月3日、パリでルーマニア移民の家庭に生まれ、幼年期をルーマニア・コンスタンツァで過ごし、20代に入り再びフランスに戻り、友人からプレゼントされたニコンF(※1)との出会いにより写真に開眼、1965年から主に女性たちを撮りはじめ、 1970年に初個展を開催した。

1977年には実の娘である「エヴァ・イオネスコ」をモデルに起用し、写真集「鏡の神殿」(Temple aux Miroirs)を発表しセンセーションを巻き起こした。

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▲娘のエヴァ・イオネスコ

当時は児童ポルノという概念はなく、児童のヌード写真への規制も曖昧だったのだ。

イリナ・イオネスコの写真の特徴といえば、昔サーカスで育った環境からなのか、オリエンタルなエキゾチズムとヨーロッパ・バロックの絶妙な融合と混沌が特長だ。

(※1)ニコン
nikonf
(当時:日本光学工業)初の一眼レフカメラであり、1959年4月に発売され、同時に「ニコンFマウント」のNIKKOR交換レンズも発売された。

スナップ写真とポートレート写真

人物をカメラに収めるにも、二通りの撮影方法あり、まずは一つめの【スナップ写真】を説明します。

スナップ写真
▲スナップ写真

街を歩いていると、 やみくもに撮影しているカメラマンを見かける。このようなカメラマンは主に人物の【スナップ写真】を狙っているのです。

【スナップ写真】とは、しぐさや雰囲気、自然な表情を表現するために瞬間的な動作を写した写真をいいます。

「素早く切り撮る」を指し、厳密にいうと人物だけでないのですが、通常【スナップ写真】といえば、人物の表情や自然な姿の入った写真のことを言います。

撮影会の時など、モデルを忙しそうに連写しているカメラマンがいますが、これも【スナップ写真】を狙っている場合が多いです。モデルもカメラを向けると意識し、自然な表情以外の意識になる瞬間を狙っていることもあります。実際にその場合のほうが美しいと感じるからこそそのような撮影方法をとるのです。

次に【ポートレート写真】を説明します。

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▲ポートレート

ポートレートの主役は人物です。意外とこのことを無視した写真が多々あります。その大きな要因として、余計なモノが写り込まれているからです。

家族写真であれば、背景に色々なモノがあってもそのモノが家族の暮らしぶりを物語ってくれるので思い出になりますが、ポートレートの目的はいかに被写体(人物)の良さを引き出すかにあります。背景をきれいにさせておくことがポイントであり、どうしても背景やモノが必要であれば、被写体(人物)を引き出すための小道具として扱うようにすることが基本です。

ポートレートを撮る目的を考えた場合、女性は「きれい」、男性は「男らしい」を引き出すようにすることが重要なポイント。

通常のポートレートは雑誌に掲載する、オーディションを受けるために撮る、衣装を中心として撮るなどといったケースは極稀で、友人や近隣の人を撮って、自分も相手も満足することがほとんではないでしょうか。撮影した写真を特殊な使い方しない限り、写された人に喜びを与えるポートレートにすることがカメラマンの役目と言えるます。

ポートレート写真に必要な機材

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ポートレート写真には様々な種類の撮影機材、テクニックが駆使されます。

昔、女性を取る場合に85mm前後の中望遠レンズが多様されたことから、85mm前後の望遠レンズのことを「おねえちゃんレンズ」と形容したこともありました。その理由として、描写が自然であることが第一に挙げられます。立体感、遠近感が強調されないので肉眼に近いイメージで撮影できるのです。

第二点としては被写界深度(※2)を浅く取れるので、不要なバックを処理でき、被写体(人物)を浮き上がらせるような取り方ができます。

第三点としては被写体(人物)と距離を置いて撮影できるので、モデルのリラックスした素顔をとらえることも可能で、バライティに富んだ表情が得られるのです。レンズは明るいに越したことはないが、135mm前後であればF4程度でも背景をボカすことができます。

(※2)
ある条件下で、ピントが合う一番手前から一番奥までの距離。
レンズは、絞り値を上げることで、被写界深度(合焦範囲)を広げられ、これは、近視の人でも、目をすぼめると、文字がはっきり見えるのと原理的に同じです。この原理を利用し、意図的に絞りを上げることで、広い範囲にピントの合った写真が撮影できる、逆に絞りを開けて、被写体の後ろや前方をボカした、味のある写真の撮影ができます。

ヌード写真を撮る女性が急増、カメラテクニックと心構え

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現在ではヌード写真を撮る女性が以前に比べると急増しています。実際に女性の性に対する意識が変化してきた事、さらにヌードに対する感覚が以前とは変わってきてアートという風に認識する人も増えてきているのもその理由と言って良いでしょう。また男性は上半身裸になる事には抵抗がない物ですが、実は女性もヌード写真に抵抗が少ない人も増えてきています。出来れば若く綺麗な時の一枚を収めておきたい、そう考えてヌードの撮影に臨む人は珍しくありません。さらに現在ではマタニティフォトという言葉もあるように、妊娠中にお腹が大きくなっている女性が敢えてその姿を写真に収めている場合もあります。

ただ、ヌード写真を撮る女性は増えてきていますが、実際には裸であれば良い訳ではなく、構図がとても重要となります。女性がヌードに求めるのは裸の写真ではなく、あくまでもアートを感じる事ができるかどうかという事だと言っても良いでしょう。従って、ただ服を脱いでいる様子を撮るのではなく、その人自身が求めている姿を写真に収める事が重要です。その為、裸であれば良い訳ではなく、構図が重要となるのです。だからただ真正面を向いているだけという写真の場合は、決してアートという感じではなく、単なる全裸写真とみなされてしまう場合もあるので注意が必要です。細かなニュアンスの違いとなってしまいますが、女性が求めている物はあくまでもアートという事を頭において撮影する必要があります。こういった心構えをしておくと、どういう物を女性が求めているかという事が見えてくるはずです。

では、裸であれば良い訳ではなく、構図が重要とは言いますが、一体どういう構図にするのが良いのでしょうか。一つは女性らしい曲線が表現されているという事です。胸からウエスト、ヒップまでのラインは確かに曲線を描いていますが、それをもっと強調したりするのも良いでしょう。裸体の美しさはスタイルでは無く、その人の魅力をいかに引き出すかという事だとも言えます。また被写体自身がコンプレックスに感じている体のパーツをいかに美しく見せるか、それもまたカメラマンとしての腕の見せ所です。マタニティフォトの場合はお腹の様子、さらに幸せそうな女性の顔を同時に収めるようにする事も必要だと言って良いでしょう。従って、ただヌードであれば何でも良いという訳ではなく、出来るだけ構図に注意して納得してもらう作品を作る必要があります。

もう一つ重要なのが目線です。これは衣服を着用した時にも同様に言える事ですが、その被写体の目線によって全く違う印象の写真になってしまうと言っても過言ではありません。従って、色々と目線を変えて良いと思った物を撮影するのも重要なポイントだと言って良いでしょう。

現在ではヌード写真を撮る事に抵抗がない女性も増えてきていますが、あくまでもそれは美しさを感じる事ができる写真かどうかという事で変わってきます。女性を収めた1枚の絵という感じで、最も美しく見える姿勢、さらに魅力を感じる事ができる構図を探す事がカメラマンに求められるテクニックの一つと言えるでしょう。

ヌードは芸術?エロスの違いを考える

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純粋に芸術という視点からのヌードは昔からあり、例えばカメラ雑誌などでは、ヌード写真が掲載されており、年齢制限なく買うことができます。これはあくまで芸術という観点で載せているのであり、写真家も美しい被写体として、これを芸術作品として後世に残すことために撮影しています。一方で、必ずしも誰もが芸術として見られないのも事実です。特に、思春期を迎えた中学生や高校生の男の子、またサラリーマンのおじさんなどは性的興奮を得るためにこういったヌード写真を見ていることもあります。このヌード写真が芸術なのか、それともエロスなのか、誰が判断するかといえば、結局はその人の主観であり、芸術かエロスかと判別は出来ないというのが現状です。

カメラ雑誌に掲載されている様なヌード写真は芸術と称される一方、では雑誌のグラビア写真はどうでしょうか。男性誌で掲載されているようなグラビア写真、もしくはヌード写真は最初から性的興奮を与えるために撮られているものが多く、挑発的なポーズが多いとされます。中には、刺激の少ない清純派女優のさわやかなグラビア写真もありますが、その多くは刺激的なものばかりで、いわゆるエロスの要素が高い写真が多いのが男性誌などの雑誌で掲載されるグラビア写真の特徴です。その点、芸術と称されるヌードというのは、女性が挑発的なポーズをとっていることもなく、裸であることの恥じらいや、風景とのコントラストなど、写真を彩る対象物としての意味合いが強いと言えます。

芸術かエロスかを分けるものは、性的興奮を駆り立てるものかそうでないかでしょう。例えば、絵画で全裸の女性が描かれている作品は多くありますが、これはわいせつ物だといって、それらの作品を取り扱わない美術館はあまりありません。しかし、小学生や中学生など、芸術もエロスもわからない人が多いところでは取り扱わないところもあるでしょう。確かに、全裸という意味では芸術作品もエロスも変わりません。カメラ雑誌で頻繁にヌード写真が掲載されているのは、美しい被写体としてであり、きれいな花、風景、動物を撮影するのとなんら変わらないですし、芸術とエロスが混同している人は、裸は全てエロスという価値観があるため、裸のものは全て芸術ではなくエロスになります。

映画でも言える話ですが、日活ロマンポルノの作品に出てくるヌードと、一般の観客が見るような映画作品に出てくるヌードでは撮り方や映し方も全然違います。ロマンポルノと銘打ってますから、性的興奮を与えるために作られています。しかし、一般の方も見る作品では性的興奮を与えることがメインの目的ではありません。あくまで全体の流れを鑑みたうえでの演出です。芸術とエロスの違いは、こうしたことからもわかります。受け取り手が、ヌードは全てエロスという考えも持っていたら、ロマンポルノも普通の映画作品でのヌードも変わりません。性的興奮を与えるのがメインなのかどうか。それが芸術とエロスの違いではないでしょうか?

人気の「還暦」プレゼント

最近の還暦祝いのプレゼントの流れは昔のようなしきたりやマナーが還暦の祝う若い世代にとっても、また還暦を迎える世代にとっても希薄になりつつあるのに加えて還暦の若々しさも際立ってきた為に、プレゼントの内容にも趣味趣向に沿った物やあっと驚くような物、感動する物などが特に人気です。
例えば送る相手の名前の文字をそのまま詩に読んで額縁内に記念として記したギフトや、送る相手の生まれた年から1年ごとに時代や文化の移り変わりを歴史として記し1冊のアルバムにしたギフトなどはあっと驚くような喜びと感動のギフトとして人気があります。
そして二人の姿をそのまま小さくフィギュアで表現したギフトや、似顔絵をそのままラベルに残した似顔絵酒なども個性的で記念の思い出に残るギフトとしても喜びの声が高い人気のギフトです。
またお疲れ様の気持ちを込めてマッサージ器もクッション性のものや足つぼ専用マッサージ器、中には高額なマッサージチェアーまでプレゼントとして選ばれるお客様がいるほど多様な中から選べるマッサージ器も実用的なプレゼントとして人気があります。
他にも現品そのもののギフトだけではなく、グルメギフトカタログ、フラワーギフト券、旅行券などのチケットをプレゼントすることで、後々になって自分の好きな物を選んでギフトに交換できる喜びと自分ではなかなか購入できないけどプレゼントされるととても嬉しいギフト感じられることでも人気があります。

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    カメラでnude写真を主に撮影しているルーマニア人が、構図や被写体の収め方、カメラの基本操作や簡単なテクニックを紹介しています。デジタルカメラと銀塩カメラを使い分け、一枚の永遠を残します。
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